ダイニングチェアと建築

どうも比嘉と申します。
ダイニングチェアの購入を考えており、ここ何年か色々と物色していたのですが、年末に那覇市西にあるインテリアショップ「module」を訪れた際に"これぞ„と感じた椅子に出会い即購入しました。
購入した後に調べると水之上忠臣という方がデザインし、前川國男が設計した神奈川県立図書館の椅子として制作されたものだそうです。
日本的な質素さの中に気品さがあるデザインは100回以上試作を重ね辿り着いた完成形であり、1954年に制作された椅子ですが少しも古く感じないデザインは座り心地も良く機能面からも考えつくされた椅子になっています。
建築にとって家具はインテリアの雰囲気に影響を与える重要な要素ですので設計する際は家具もイメージしながら設計することを心掛けるようにしなきゃいけないと感じました。

「module」となりにある「Layout okinawa」で可愛いラグも購入しました。
ちなみにラグの柄はライオンをイメージしているみたいです。世界観も広がった気がします。

投稿者:比嘉大介

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