便利なうちなーぐち
はいたい、ぐすーよーちゅうがなびら。
わんね、今週ブログ担当ぬ村上やいびん。
こんにちは、沖縄県内の皆さん。
皆さんは、日ごろから「うちなーぐち(沖縄方言)」を使っていますか?
私はナイチャー(沖縄県外の地域、本土から来た人)なのですが、うちなーぐちをヒッチー使わせていただいています。
昔お笑いをやっていたころ、沖縄ではうちなーぐちを使えば使うほどウケるのでチバってから覚えました。
うちなーぐちを使ってみると、内地で使っていた言葉では表現できないニュアンスの言葉が多くとても便利です。
ここからは、ナイチャーの思う便利なうちなーぐちを3つご紹介したいと思います。
①だからよ~(だからさ~)
頻出単語です。とりあえずなんでも「だからよ~」と言っておけばいいまであります。
主に共感+強調したいときに使います。
用例:「あちさぬ(あついね~)」「だからよ~(ほんとに暑いね~)」
②はず(だはず)
私の一押し語尾です。なにかオススメするときに使います。もしくは、主観での断定の時にも使います。うちなーぐちは、短い言葉で柔らかさを表現できるものが多いので使いやすい言語だと思います。
用例:「マンゴー早めに食べるほうがいいはず(マンゴーは早めに食べるのがお勧め)」
「書類後ろの棚に入っているはず(書類はきっと後ろの棚に入っているよ)」
③あ~ね
実家で使っていたら、弟に伝染しました。それくらい使い勝手がいいです。
「OK理解」みたいな時に使いますが、「あ~ね」って言っているときは大体理解してないし、「あ~ね」は「あ~ね」です。
用例:「ニューガンダムはダテじゃないよ」「あ~ね」
うちなーぐちを間違って使ってしまっても、うちなーんちゅは笑いながら正しいうちなーぐちを教えてくれるはずなので、失敗を恐れずバンナイ使ってうちなーぐちをエンジョイしましょう。