茨城出張~昇降機製品検査~
こんにちは、今回ブログ担当の上原です。
先日、今監理業務をしている昇降機の製品検査に行ってきました。
昇降機のメーカーが日立のため茨城県のひたちなか市にある事業所にて検査を行い、昇降機の制御盤やかご、扉の寸法、巻上機等を検査し滞りなく終えました。検査の後には日立さんの工場内にある施設を見学させてもらいました。その中でもG1タワーという昇降機の研究塔は高さが213.5mあり、昇降機の研究塔としては日本一の高さだそうです。高層化するマンションやビルに対応する高速の昇降機の開発を目的としているとのことで、中国の広州市のビルに納入したものが分速1260mで1階から95階までの440m上空に約42秒で到達し、ギネスにも認定されているとのことです。

(施設内は写真NGでしたので日立さんのHPより)
また、空いた時間に水戸の水戸市民会館を見学しました。伊東豊雄氏の設計で2023年にOPENした建物で木の架構での吹抜け空間がとても開放的でした。


次の日は午後の便で沖縄に帰る予定でしたので午前中に東京お台場にある日本科学未来館や上野公園内にある国立科学博物館で色々な展示を見学しました。
日本科学未来館では、宇宙や未来のことや、ジオコスモスというデジタル球体の地球儀のようなもの(雲の動きはリアルタイムではないですが、実際の動きを映しだしている)を使って世界の状況を知ることができました。
国立科学博物館では恐竜の化石やそのほかの動物のはく製や、科学の進歩など多岐にわたる内容での展示があって、足早での見学でした。



色々な展示があって、子供が喜ぶような内容もあったので次はゆっくり子供と一緒に行きたいなと思いました。
投稿者:上原敬介