補償コンサルタント研修

今回は、赤嶺 利昇がブログ担当です。
 去った11月17日(木)の午後1時30分から午後5時まで、自治会館で補償コンサルタント研修会がありました。

 私の業務は、補償業務(建物・工作物・立竹木等)でありますが、毎年3回程度補償業務研修会があり、基準改正等があった場合、研修会で各補償コンサルタント会社の担当者が研修に参加します。
(参加者にはCPDポイントが付きます。)
 会場は、約200人程度入る大ホールで会社からは、私を含めて3人が研修に参加しました。(参加者は約100人程度でした。)

 今回は、建物移転補償の実務をDVDで約50分見て、㈱具志堅設計の城間社長建築より、「建築の現在と未来」と題して講和がありました。
 今年の2月より具志堅設計の社長に就任し、今からの設計はBIMを活した設計が必要であるが、最終的には仮想空間で何度も建築し、事前にAIで問題点等を改善しながら現在の建物を完成さる事が主流となり、人も自分のコピ-を複数作成し、ネット上で多数の方と会議出来る社会になるのではとの事でした。(本人は英語を話せなくても、AIで英語の出来るコピ-人間に出来るとの事です。)
ふと思ったのは、急に何処かで本人は知らないが相手は知っている場合、どう対応すればいいのか、という問題が出てくる。そんな未来でしたら、ネット上で複数のコピ-人間の行った内容用とその相手が誰なのか本人も理解していないといけないと思いました。

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