旧十六日

今回は、赤嶺がブログ担当です。
沖縄では、正月(1/1)・旧正月(2/12)・旧十六日(2/27)の三っの正月があります。
正月及び旧正月は、聞いたことがあると思いますが、旧十六日はジュウルクニチー(十六日祭)」と呼ばれる「あの世」の正月です。
主に、離島(宮古八重山等)の方は、正月は来なくても、旧十六日には必ず帰って来なさいという話を良く聞きます。
私の実家はジュウルクニチーの習慣が薄い地域で、仏壇にお供え物を置くだけでいいと聞いています。離島では、お墓にお供え物を備えて家族・親戚で食事をするそうです。
自分もあまり行事ものは知りませんが、親戚の叔母さんに教えてもらっています。
去年の12月末に父親が他界し、ミージュウルクニチー(新十六日祭)、あるいは「ミーサー(新霊)」となるため、親戚等が実家に来るので、重箱・お餅を準備しました。


2月27日は午前11時過ぎから夜8時頃まで実家にいて少し体が疲れています。

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